materialのご紹介
ここでは私がプラスチックモデルを製作する際に使用しているマテリアルを
ご紹介していきたいと思います。
それほど特別なものは使用せずほとんどのものが模型店で購入できるものです。
いまさら紹介するほどのものでもないですが、なんだ、同じもの使ってるんだなぁと、
確認できれば良いかと・・・

使用の際の感想は主観的な部分に関しては、同意を得られない部分もあると思いますが、
抗議等はご勘弁くださいませ〜

価格帯が分かるように別ページに飛べるようにしました。
そのまま通販で購入も可能です。

塗装剥がしIPAのメモはこちら

■接着剤関連■
さてさてちょっと前書きなんですが、このあと紹介する接着剤関連ですが、
見ていて何か足りないんじゃ?なんて思うはずです。
それは、いわゆるタミヤセメントに代表される普通の接着剤は載せていません。
実のところこのパーツ類を溶かして接着させる類の物は乾燥後のヒケを防ぐために
今は一切使用していません。
これは製作の効率化を目指しているわけで、ラッカー系の接着剤が使えないというわけでありません。
私は製作へのモチベーション維持が極端に短いので、パーツ接着後、乾燥してヒケが納まるまでの
2〜3日そのままにして別のパーツに移ることが出来ないんです(汗
ですので紹介する接着剤に偏りがあるのは許してくださいませ・・・

■瞬間接着剤■


ウェーブ 瞬間接着剤3S  ウェーブ 瞬間接着剤3G
色々と試しましたが、WAVE製の2種類を使い分ける事で落ち着いています。
高強度とハイスピードの2種類があり、細かなパーツや位置決めが必要な場合は、少し硬化を遅くした高強度
流し込みや、すばやくパーツを接着させたい時にはハイスピード
こんな感じで使い分けしています。
セメダインからハケの付いた瞬間接着剤がありますが使い始めは非常に便利ですが、
結局最後まで綺麗に使い切る事はありませんでしたので、私のようにケチな人にはお勧めできません(笑

■黒い瞬間接着剤■


WAVE 黒い瞬間接着剤(高粘度タイプ)

発売前、ついに待ち望んでいたものが発売された!と喜びました。
値段は高いのですが、パテのように盛れて削りもパテに近くヒケのおさまりも速く
作業性に優れています。薄く盛ったりする部分にお勧めです。
欠点としては硬化時間が瞬間接着剤ではない!という事と
欲張って厚盛りすると硬化不良や気泡の原因になります。
基本的にこれ自体を単体で使わず、硬化促進剤のスプレーを併用する事が
前提になりそうですね、この組み合わせでパーツの改修時間が極端に短くなりました。
ABSの接着にも使用しています。強度がありそのままでも十分ですが
力がかかる部分には真鍮線での補強をお忘れなく・・・
ただ、エポパテのようにエッジの部分には使わない方が良いかも知れません。
パーツの隙間埋め、レジンの気泡などに効果絶大で手放せないマテリアルの一つになりました。

アルテコ・スプレープライマー ウェーブ 瞬間接着剤用硬化スプレー
あわせて使う硬貨促進のスプレーはこちら、メーカーは違いますが、使ってみた感じ問題ないですね

■クリヤーボンド■

色々と種類が出ています。私は一液性のものを使っています。
主に使用する部分は透明パーツの接着などに使っています。
透明パーツに瞬間接着剤を使用するとどうしても白化現象が起こりますので
これを使っています。
メインカメラ類の透明パーツには欠かせません。
オーロラフィルムの接着もこれを使っています。
また、硬化後の透明度を重視しているものであれば間違いないと思います。
このボンドはホームセンターで簡単に手に入ります。

■アルテコSSP-HG瞬間接着パテ■


アッセ SSP-HG (瞬間接着パテ)
どちらに分類しようか迷うところですが(どっちでもイイですけど・・・)
簡単に言えば、瞬着に粉を混ぜてパテに使うものです。
非常に便利なマテリアルですが、乾燥後の表面がどうしてもザラついて
他のマテリアルとの差が出てしまうのが欠点で
それが無ければ完璧ですね・・・最近は粉だけを使用することも多いです。
パーツの隙間に瞬間接着剤を付けその部分に粉をまぶす。
これは使えます(笑

■パテ関連■
大きく分けて3種類ありますがラッカーパテに関しては後ほどの説明とします。
まず、エポキシ、ポリエステルは用途によって使い分けます。
通常はエポキシパテで改修を行い、ポリパテは複製の原型を作る際に使用しています。
共に利点もあるのですが欠点もあります。
ポリパテは硬化時間が早く、掘削作業も楽に行なえます。パーツの形状出しにもってこいなのですが、
ヒケの問題が大きいマテリアルでもあります。硬化後もパテの痩せが続き、年数劣化も加わり
ひび割れや、破損の原因にもなりますので、私の場合、完成させるパーツには一切ポリパテを使っていません。
ただ、そんなに邪険にしているわけでもなく、形状出しにはもってこいですので
複製を考慮に入れた原型を作る際には多用しています。
レジンへの複製の間には大きなヒケや劣化もありませんので・・・
エポキシパテは硬化後はヒケも少なく、硬度もありますので、形状変更(ボリュームやエッジ出し)に
使用しています。やはり欠点は硬化時間が長い事です速いものでも3時間掛かりますが、
私の場合は余裕を見て24時間は置いておきます。
ポリパテを使うときは、ほかにする事を用意しておけば硬化時間はさほど気にならないですね(笑

■ポリエステルパテ■


モリモリ120g NEW造形村ポリパテ 大容量500gタイプ

各メーカーから粘度が違うものや肌理の細かいものなど数種類出ています。
画像はよく量販店でも見かける「モリモリ」パテです。読んで字のごとく盛るときに使います
このほかに「スベスベ」なんてのもあります。
画像にはないのですが、最近はボークス「造形村」から発売されているものを使っています。
キメも細かく盛る事にも対応できるという点では非常にオールマイティーなパテですね、
今気になっているのはフィニッシャーズから発売されているポリパテです。
原型を製作する際には非常に役に立ちます。

■エポパテ軽量タイプ(ウェーブ)■


ウェーブ・エポキシパテ[軽量タイプ]
ほとんどの改修部分にはこちらを使っています。硬化時間も早く3時間後から作業ができます。
(作業環境にもよりますのでご注意下さい)何よりも軽さがこのパテの利点ですね、
パテの重さは2足で接地させるガンプラなどのロボット系には強敵になる事があります。
ウイング部分など直接接地できないランドセルに付属するパーツなどにはありがたい商品です。
掘削性も良いので形状出しも楽ですが、ただちょっとその分軟らかいので、
細かなパーツやエッジ出しの際は気をつけないと折れたり凹んだりします。
付着性が気になる方は一度剥がして瞬間接着剤を併用すると良いでしょう(私もやってます)
値段が高い気もしますが、箱の中に入っている量は多いので(タミヤの2.5倍ぐらい?)
めっちゃ高級品ではないですよ(笑

■エポパテ速硬化タイプ(タミヤ)■


【家電10%還元祭】タミヤ エポキシ造形パテ(速硬化タイプ)87051【税込】タミヤ エポキシゾウケ...
重さがとお得感が気にならなければパテとして使いやすいのはこちらかと思います。
(これは個人差あると思いますが・・・)
ウェーブのものより硬いのでエッジを立たせたいにはこちらを使っています。
足のつま先はまずこちらですね(笑
カッチリ箱系の形状変更はこちらの方をお勧めします。
やっぱ硬いんですけどね・・・どちらにしても用途に応じて選択出来るのは有難い事です。
付着性はウェーブのものよりちょと弱いので、こちらも盛ったパテを一度外して
瞬間接着剤で固定すると良いでしょう

■エポパテ木部用(セメダイン)■


水や熱に強い!セメダイン エポキシパテ

やたらと硬化時間の速いパテです。急ぎの時には使いますが、普段はあまり使用していません。
まず匂いがキツイ事、気泡がよく入る分修正に時間が取られて本末転倒、表面がベタベタする
など、問題点も多いですが、それを解決すれば何とかなるかも(笑

■光硬化パテ(タミヤ)■


タミヤ 光硬化パテ
これは革命が起こったのですか?と発売当初は思いました。
光に当てるだけでパテが硬化します(読んだまんま・・・)
付着性が悪くすぐに剥がれてしまったり、硬化後に表面がベタつきます。
剥がれは瞬間接着剤で何とかなりますが、ベタつきはシンナーなどで拭き取ります。
つまりシンナーを使う事でラッカーパテなどを塗ったあとでは使えません(汗
非常に使う場面が限定されてしまいますが、
厚盛りは出来ませんが2〜3分で硬化してしまいますので、数回に分けて
フレームの肉抜きの部分などに頻繁に使っています。
ただ、ヒケも多いので、時間を空けて掘削作業を行なったほうが良いでしょう。
問題は値段が高い事・・・
やはりエポパテに頼ってしまう部分も多いので、良い利用法を探しています。

■プラ板、プラ棒■
色々な用途に使用します。基本的な箱組み、ボリュームの変更など
とにかく同じプラスチックですのでマテリアルとしての相性が当然良い訳で
これ無くしてはプラ工作は語れません(笑
最近好んで使っているのが、エバーグリーン製のプラ板で、こちらはアメリカ製です。
プレーン状の物からスリットが入ったもの、形状も多種多様です。
この通称「エバグリ」製のプラ板ですがタミヤのものより若干柔らかいので
スジボリなどを入れるときには上手く入らずガタつくことがあるので、
そのような場合はタミヤ製を使っています。
スリットが入ったものはディテールアップには欠かせないものになっています。
ガンプラにはノズルの奥がスリット上になったものが多いですが、
塗り分けが非常に面倒です。そんなときはスリット入りのプラ板を別で塗装して張り付ければ
非常に綺麗に仕上がります。プラ棒も多種多様な形状、サイズがありますので
用途に応じて使い分けてます。
ただこの「エバグリ」ですが、輸入品なだけに安定した供給が望めませんので
欲しいものが市場に出ていれば入手するようにしています。

オレンジ色の袋正式名称は分からないのですが、建築模型用のプラ材で
極細のプラ棒などが出ています。細いもので0.3mmのものもあります。
主にディテールアップに使用しまています。




■複製素材■
いわゆるレジンキャスト(無発砲ウレタン)ですが、複製するためにはまず
原型を製作し、型を起こす必要があります。
非常に敷居が高いように思いますが、複雑な形状でなければ、それほど難易度は
高くないです。
また複製を題材にした書籍も多数出ていますので、そちらを参考に進めれば
それほど苦労なく複製が可能です。
精度の同じパーツを複数製作するのであればこれが一番の早道かとも思います。
便利な基本セットも発売されていますのでこちらで練習すると良いでしょう。
私も去年に初めてこの複製作業をしましたが、もっと早くやっておけばと後悔するばかりです。
もちろん最初は基本セットで練習しましたよ(笑
今は売り切りれ中のようですが内容物は確認できますので、特殊なもの意外は安いお店でバラでそろえても良いでしょうね
すぐに足らなくなって追加で注文したのは言うまでもないですね・・・

また型を作る際に型枠が必要ですが、最近は玩具のブロックを代わりに使うのが一般的になってますので
あわせて揃えると良いでしょう。

ビージェイ オリジナル 型取りはじめてセット
こちらが基本セットの内容です。
プラ板やかくはん棒、輪ゴム、紙コップなどは模型店、ホームセンターで購入できますね
缶に付けるクチは専用のものを用意してください、缶のまま液体を出そうとすると・・・悲劇です


Be-J HG-017    リンレイ ブルーワックス   カワダ ダイヤブロック 基本105個セット    ほいく粘土
型の製作に使う材料ですね
シリコン、ワックス、型枠用ブロック、割り型用の粘土です。
これは追って説明文がいりますね・・・次に複製作業をするときには画像沢山用意しましょう(笑


HGキャスト サフグレー(ノンキシレンタイプ)(2Kg)(ビージェイ)HGキャスト ニューアイボリー2kg(ノンキシレンタイプ)(ビージェイ) HGキャスト フレッシュ(ノンキシレンタイプ)(2Kg)(ビージェイ)
こちらが無発泡ウレタン(レジンキャスト)です。2液性ですばやくかくはんしてから型に流し込みます。
はかりは絶対必需品です。ホームセンターで2000円前後です。間違っても、家の料理用を使わないように!殺されます(爆
イベントが近づくと品薄になりますのでご注意を!!

ノモ研 野本憲一 モデリング研究所
複製に関しての参考書とでもいいましょうか、模型全般の技術的なことはこれで解決です。
個人的にはバキュームなんかやってみたいですね〜